失敗・挫折の名言

謙虚は上達への一番の近道ってね。

投稿日:2017年9月4日 更新日:

謙虚は上達への一番の近道ってね

サッカー漫画の”ホイッスル”に登場する、椎名翼が主人公の風祭将に発した名言です。

 

椎名は将のメンターのような立ち位置で、ライバル校の生徒ながら将に様々なアドバイスをします。

 

その中でも、最もシンプルで教訓となるセリフがこちらです。

 

人を貶めるための努力ではなく、自分を高めるための努力

「謙虚は上達への一番の近道ってね」というセリフは、選抜の合宿で他校のライバルから将がけなされていた時に、椎名がアドバイスした言葉です。

 

椎名自身は謙虚というよりは、天才肌で俺様タイプのキャラクターなのですが、将と同じく低身長が弱点という共通点を持っています。そのためか、将には事あるごとに世話を焼いています。

 

元々将は優しく謙虚な性格で、身の丈に見合わないプライドを持っていませんでしたが、選抜の合宿という舞台で周囲のレベルとの差に焦っていました。

 

ただ、その中で唯一謙虚な姿勢を持っていたのが将であり、焦りで見失いそうだったところを椎名は再度気付きを与えたのです。

 

元々はサッカーが好きで、今より上手くなりたくて練習に励んでいたのですが、上手くなるにつれてステージが変わり、周囲の環境も変わっていく。それによって自分の価値観も変化していくわけですが、気を付けたいのは「努力は自分を高めるためのもの」であり「人を貶めるためのもの」ではないという事です。

 

関わる人が増えれば、それだけ影響を受けるのは当然のことです。しかし、それによって謙虚でいることを忘れてしまっては、人から盗める技術も、せっかくのアドバイスも、余計なプライドが邪魔をして吸収できずに成長機会を失うだけでしょう。

 

謙虚でいるということは、周囲の環境を味方につけるということなのです。

 

謙虚=プライドを捨てる

作中で、将について椎名がこんな事を言っています。

 

おかなしなやつだなぁって思って
ちょっとでもプライドがあったらボロクソに負けた相手に教えてもらわねえよ
それが逆に言われたことするし、礼まで言うし・・・

怖い奴だろ?

 

試合中はプライドを持って臨むべきですが、それ以外では、プライドがある事で邪魔をする場面の方が多いものです。

 

今の実力が全てではないと理解すれば、貪欲に成長機会を得ようとする人間に焦りを感じるのは自然なことです。

 

謙虚でいることが難しいと感じるのであれば、まずは目の前の選べなかった事について、自分のどんな感情がそれを阻害したか考えてみましょう。

 

もしそれがプライド(自尊心、自負心)だと思うのであれば、真っ先に捨てる努力をしましょう。

 

それが出来れば、謙虚でいる事はプライドを捨てることなんだと習慣づけることもでき、長い人生において沢山の成長機会に恵まれます。

             







             
             

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